海士町で働く
島で働く、島を支える。
移住支援制度も整い、移住先として人気を集めている海士町。移住者たちが島での新しい仕事を模索する一方で、建設、土木や上下水道、電気工事など、かねてから海士町の生活インフラを支えてきた事業者には、常に人材不足の問題がつきまとっています。それらの事業社の数は、事業別に島内で数社、もしくは一社といった状態で、人知れず、島から消えていってしまった業種もあります。島民の日常、さらには災害時に暮らしの安全を支える大切な仕事の担い手が不足している。これは人材がいないのではなく、島で暮らし、働きたい人に情報が届いていないのだとTURNSは考え、インフラ事業社の姿を取材し、発信していくことにしました。
取材した方々から見えてきたのは、自分たちの仕事が人々の暮らしに直結しているという実感。メンタル面での“働きがい”は、もちろん都会でも得られますが、人口が少ないゆえに個人に期待される役割が大きく、人と人との繋がりあいが目に見えやすい離島においては、都会とは違った手応えを感じることができるようです。また、ワークライフバランスに対する考え方も大きく違っていました。
都会とは違う“働き方”、そして“働きがい”を探している方。TURNSでは、このウェブサイトをはじめとして、こうした海士町の事業者と接触できる機会を作っていきたいと考えています。ぜひご参加ください。